ベビーの熱中症対策におすすめ!サーモスの保冷ストローマグをレビュー。リッチェルとの比較もあり

こんにちは!1歳児を育てるヒロッキーです!

  • こどもの熱中症予防に冷たい飲みものを持ち運びたい
  • 保育園・幼稚園に大きめの水筒を持っていきたい

そんな方向けの記事です。

わたしもこども(男)が5月から保育園に通いはじめ、水筒を持っていく必要が出てきました。

いままでコンビのラクマグを使っていましたが、

  • 量が少ない(240ml)
  • すぐぬるくなる(プラスチック製)

とこれから暑くなる時期を考えると保育園に持っていくのはちょっと不安……。

実際に使っていたコンビのラクマグ

そこで、新しいマグを購入しました!

それが「サーモス まほうびんのベビーストローマグ」

サーモスといえば保温・保冷力の高い水筒で有名ですよね。

この水筒のおかげで

  • こどもの水を飲む量が増えた。
  • 倒れることが減って床が汚れなくなった。
  • お出かけ中に飲み切ることがなくなった。

などいいことがたくさんありました。

「暑いときに使える保冷力のあるマグがほしい」というパパママさんに向けて

サーモスのストローマグを実際に使って感じたメリット・デメリットを解説します。

この記事でわかること

  • サーモスのストローマグの特徴とメリット・デメリットがわかる
  • リッチェルのストローマグとの違いがわかる

サーモス まほうびんのベビーストローマグの外観レビュー

色はイエロー購入しました。

ブルーホワイト・ピンクホワイト・イエローホワイトの3色がありますが、第2子を考えて男の子でも女の子でも使いやすい色を選びました。

はにわに見えるシルエットがかわいいです。

すべりどめのソコカバーはフタの色よりかなりビビットで、箱からは見えなかったので「意外と鮮やか……!」とびっくりしました。

ストローはくの字に曲がって飲みやすくなっています。

ハンドルは取り外し可能で、ハンドルをうまく握れない子も使えます。

ハンドルを外すと星マークが見えるのが遊び心があってGood!

部品は全部で7つ。

ストローキャップのボタン以外はすべて分解できるので清潔に保てます

公式サイトより

お手入れ方法一覧はこちら。

ステンレスの本体は食洗機の使用不可なので注意してください。

注意:熱い飲みものは入れないでください

直接熱湯が口の中に入るのでやけどの原因になります。

寒いからと言ってあたたかい飲みもの入れるのは大事故につながるので絶対にやめましょう。

サーモス ストローマグのメリット

冷たさキープでこどもの水分不足が解消

プラスチックのマグと違って冷たさをキープできるのでこどもが水分をとる量が格段に増えました。

以前はラクマグのお茶を1杯分も飲まない日があり「今日これしか飲んでいない…」と水分不足に悩んでいましたが、サーモスのストローマグに変えて一気に解消されました。

サーモスでも2杯、3杯おかわりを入れるので体感で2倍くらい飲むようになったよ。

水分不足は便秘にもつながるので、こどもがグビグビ飲む姿を見るたびに「これ買ってよかったねー」と妻と言い合っています。

漏れにくくなり掃除がラクになった

ラクマグは倒れると空気弁から中身が漏れることがありましたが。

しかし、サーモスのストローマグは

  • ソコカバーのすべり止め効果が高く、倒れにくい
  • 倒れても中身が出ない、出ても少し
  • 重さが350gあるため振り回さない(ラクマグは85g)

と倒れにくい構造で床が飲みもので汚れる回数が格段に減りました。

ソコカバーのすべり止めは体育館の上履きでキュッと止まる感覚に近いです

以前は中身がこぼれないよう気にしていましたが、サーモスのストローマグに変えてからはほったらかしても安心です。

スペアストローがついて衛生的

スペアのストロー。水筒の中に入っていました。

サーモスのストローマグには始めからストローのスペアがついています。

「こどもがストローを噛んでボロボロになってきた」
「下の子に使わせるのに上の子が使ったストローを使うのはちょっと……」

といったときもストローの部品を交換すればいいので安心です。

長く使えるような工夫があるのは嬉しいね

サーモス ストローマグのデメリット

洗うのが大変

水筒の宿命といえば洗うのが大変なこと。

「分解できる=清潔に保つことができる」のはいいことですが、その分洗うのは面倒くさい……。

わが家では少しでも楽するために平日は泡スプレーを使って洗い、週末にキッチンハイターを使ってしっかりお手入れしています。

中身が見えない

中身が見えないため、こどもがどれくらい飲んでいるか把握しづらいです。

「毎日◯◯ml飲ませたい!」という方には使いにくいかもしれません。

使い始めは「気づかないうちに中身がなくなっていた!」ということがありますので注意してください。

ただし、使っていれば徐々に中身がない感覚がわかってくるので心配はありません。

Richell(リッチェル) トライ 保冷ストローマグSDと比較

サーモスのほかに保冷ができるストローマグで有名なのはRichell(リッチェル)ですよね。

「どちらを選べかいいかわからない……」という方向けにまとめてみました。

サーモス
まほうびんのベビーストローマグ


リッチェル
トライ 保冷ストローマグSD

何歳から使える9ヶ月頃から7ヶ月頃から
値段(税込)3,300円3,300円
保冷力(6時間)※12℃以下13℃以下
容量350ml300ml
幅×奥行×高さ(約cm)12.5×8×1711.5×7.5×15
重さ0.2kg0.18kg

※室温20±2℃において4℃以下の水を、ボトルの口元より1cm下の位置まで満たし、フタを取り付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度

  • 値段・大きさ・重さはほぼ同じ
  • 違いは保冷力・容量・デザイン

保冷力とは「4℃の水を入れて6時間たったあともキープしていた温度」です。

サーモスが12℃以下に対してリッチェルは13℃以下であり、サーモスの方が保冷力は高いのがわかります。

少しでも長く冷たさをキープしたいならサーモス!

また、デザインではサーモスはシンプルで飽きにくく、リッチェルはポップでかわいいのが特徴です。

公式サイトより

容量はサーモスの方が50ml多く入ります。

以上のことから選びかたのおすすめはこちら!

  • 保冷力と容量がほしいならサーモス
  • デザイン重視ならリッチェル

わたしはデザインはリッチェルのほうが好みですが、機能性と容量を重視してサーモスを選びました。

「サーモスでかわいいデザインのマグはないの?」という方には、容量が250mlと少なくなりますが、ミッフィーやミッキー・ミニーデザインもあるのでチェックしてみてください。

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FHV-250B

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FJL-250B

まとめ

まとめ

  • サーモスのストローマグの特徴とメリット・デメリットがわかる
    ◯冷たさキープでこどもの水分不足が解消
    ◯漏れにくくなり掃除がラクになった
    ◯スペアストローがついて衛生的
    ×洗うのが大変
    ×中身が見えない
  • リッチェルのストローマグとの違いがわかる
    ・高い保温力と容量がほしいならサーモス
    ・デザイン重視ならリッチェル

こどもは「暑い!のど乾いた!」など自分の体調をうまくアピールできません。

熱中症などで急に体調を崩さないよう事前に対策できることはしていきましょう。

それではまたっ!

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