こんにちは!1歳児を育てるヒロッキーです。
SNSでも人気が高いメルシーポット。
鼻をかめない赤ちゃん用に鼻水やはなくそを電動で吸引するアレです。
もし友人から
メルシーポットって必要?いらないんじゃない?
と聞かれたら
絶対あった方がいい!
とおすすめします。
メルシーポットがあったおかげで鼻水で苦しむわが子を何度救ってもらったことか…
鼻がすっきりすることで夜もぐっすり寝てくれるようになり親の負担もだいぶ軽くなりました。
メルシーポットは個人的に子育てで買ってよかった神アイテムNo.1。
出産祝いのプレゼントにもぴったり
そこで今回は、1年以上メルシーポットを買ってわかったメルシーポットの魅力をお伝えします!
- 本当に必要?買って後悔しない?
- 鼓膜が破れないの?
- ちゃんと奥の鼻水まで吸えるの?
- 何歳から使える?
- デメリットが知りたい
目次
メルシーポットについて
見ため
本体は小さく持ち運びしやすい。
妻の実家に帰省するときも念のため持っていきます。
買ったあとは収納に困ると思うので、購入したときの箱は捨てずに保管しておきましょう。
使い方
電源コードをさしてスイッチ押せば吸引がスタート。
チューブを鼻に入れてあとは勝手に鼻水を吸ってくれます。
赤ちゃんの鼻に入れると耳鼻科で聞くような「ズォズォズォっ」と音とともに鼻水が吸えます。
吸引は強力でほとんどの鼻水を吸ってくれます。
吸ったあとの子どものすっきりした顔を見ると親も嬉しくなります。
洗い方
説明書には、部品ごとに分解して中性洗剤やエタノールを使って洗うとあります。
しかし、実際には使うたびに丁寧には洗えません。
わたしの場合は使ったあとは水で洗う、長期間使わないときは説明書通りエタノールで洗うようにしています。
デメリット3選
神アイテムのメルシーポットですが、デメリットもあります。
値段が高い
お値段が約1万円。
出産準備にいろいろとお金がかかるのに、メルシーポットまで買うと大きな出費になります。
ママ鼻水トッテのような1,000円以下で買える口で吸える鼻すい器もありますが、わたしは使い方が悪かったのか手前の鼻水やはなくそしか吸えず、すぐメルシーポットを買いました。
きれいな鼻になった子どもを見て感動しました。
高い買いものかもしれませんが、鼻がぐずぐずで不機嫌&寝れない子どもの世話は相当大変です。
鼻がかめるようになり2~3歳まで使うものなので早めに検討するのがおすすめです。
振動音が大きい
「ブブブブブ」と鳴る振動の音が大きいです。
始めは子どもが音にびっくりして泣くかもしれません。
それに夜中に吸引すると、大人も子ども音で目が冴えることもあります。
ただ使っているうちに慣れてきますので最初の辛抱です。
1歳すぎると逆に振動する機械を触りたがります。
お手入れが面倒くさい
メルシーポットのお手入れが面倒くさいです。
使ったあとは分解して洗う必要がありますが、毎回やるのは大変です。
乾かす場所も必要なのでわたしの家では洗濯機や机の上にティッシュを敷いて乾かしています。
よくある疑問
いつ買った方がいい?
メルシーポットは新生児(0ヶ月)から使えます。わたしは子どもが生後2ヶ月のときに買いました。
生後0ヶ月のころから鼻水や鼻くそがつくので、生まれる前や生まれてすぐ購入するのがおすすめです。
また、メルシーポットは医療費控除の対象商品です。
会社員であっても出産で年間医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすると超えた分の一部が戻ってきます。
自分の場合、子どもが生まれた年の医療費は年間15万円かかって、確定申告したら約1万円戻ってきたよ!
医療費控除を申請するなら出産した年に購入するのがおすすめです。
レシートや領収書などは捨てないように注意してください。
どこで買える?
Amazonや楽天など大手ショッピングサイトで購入できます。
リアル店舗だとアカチャンホンポやトイザらスで購入できます。
西松屋では取り扱いしていませんので注意してください。
鼓膜は破れない?耳によくない?
吸う圧力が耳に負担をかけることを心配かもしれませんがが、メルシーポットの説明書とおりに使用すれば問題ありません。
- もう一方の鼻の鼻をふさがない
- 短時間(3〜4秒程度)の吸引を繰り返す
わたしは新生児のころからメルシーポットを使っていますが、健診で耳の異常を指摘されたことはありません。
使いすぎは良くない?
医療機器だからといって薬のように「1日何回まで」という制限はありません。
子どもが苦しそうにしていたら都度、吸ってあげましょう。
わたしは子どもが鼻風邪をひいたときは、夜中を含めて1日7〜8回吸引していました。
子どもが嫌がって泣くけどどうしたらいい?
使い始めは赤ちゃんが吸引の勢いや音を嫌がって泣くことがあります。
その場合、ノズルを子どもの手足に当てたり、チューブや機械を触らせて怖いものじゃないとわかれば、だんだんと慣れてくるはずです。
わが子は満足に吸えるまで3日かかりました!
奥の鼻水をとるコツは?
わたしのコツを紹介します。
①別売りのノズル「ボンジュール」を使う
付属のノズルはラグビーボールのような楕円形をしているので鼻の奥まで入りません。
そこで別売りのボンジュールというノズルを使います。
普段もこれしか使っていません
②クリップを5秒ほど握って吸引力を高める
オレンジのクリップを握って吸引の圧力が高めてから鼻の中に入れます。
③鼻の穴に対して90℃の角度でノズルを入れる
鼻に入れる角度がとても重要です。
かわいい赤ちゃんがブタ鼻になりますがが、顔の奥に鼻水があるのでノズルを立てて吸引します。
メルシーポット かんたんガイドより
こうすれば満足する吸引ができるはずなので、ぜひ試してください。
最後に
子育てで買ってよかった神アイテムNo.1のメルシーポットを購入しました。
とにかく言いたいのは「高いけど使って絶対後悔しないから買って!」
自分の子はとてもかわいいです。無邪気な笑顔にいつも癒されます。
でもそんなわが子が鼻水で苦しそうにしている姿を見るのは辛いです。
赤ちゃんは鼻がかめないので、どうしようもできずヤキモキします。
そんなときこのメルシーポットがあれば救われます。
鼻水を吸ってすやすや寝るわが子をみると買ってよかったと毎回思います。
親も一緒に熟睡して次の日も育児頑張りましょう。
気になったかたはぜひチェックしてみてください。
それではまたっ!
奥の鼻水をとるのに役立つノズルを一緒に購入するのもおすすめです。